北朝鮮がミサイル発射に失敗し、木嶋被告にさいたま地裁が死刑判決を出したその日に
日本政府は大飯原発再稼働を妥当と認めました。
次の日、枝野経済産業大臣は福井県を訪れ、西川知事に大飯原子力発電所を重要な電源として活用する旨をつたえました。
私が最近よく考えることはこうです。
どうしてこんなにも政府と国民の間には隔たりがあるんだ。
もちろん再稼働に限ったことではありません。
TPPや基地、増税…。
先日、ギリシャの若者たちが国を立て直そうとする姿を映したドキュメンタリーが流れていました。
そんな若者たちもかわらない国に嫌気がさして、国外に移住することを希望する者が多くいます。
これは、ほぼ間違いなく、日本の未来の姿だろうなと感じました。
だから、私たちは戦わなくてはなりません。
まだ、希望はあるはずです。
杉並脱原発集会が行われていました。
子供たちが野球や遊具で遊ぶ広い公園の一部で約70人ほどが集まっていました。
ブルーシートを敷いて、花見をメインに行なうという様子でした。
カラオケや、笛の演奏など、陽気な雰囲気でした。
私は参加はしませんでしたが、音楽というのは親しみを与えてくれるのだなあと感じました。
今読んでいる本によると民主党政権は
霞ヶ関主導の『パペット政権』になってしまっているそうです。
たしかにそう感じますね。
その象徴が消費増税です。
税と社会保障の一体改革とよく呼ばれるのは、使い道を基本的には社会保障にあてることを明確にしているからでしょう。(下の一覧Aを参照)
日本は高齢化社会のなか年金や少子化の問題を解決しなければなりません。
社会保障の充実の期待は当然にあります。
憲法25条の最低限の生活の保障をしなければなりません。
そのために財源確保に急いでいるのでしょう。
しかしながら、いま消費税増税を叫ぶのはいささか疑問であります。
デフレ下での増税は減収を招きます。
所得を貯蓄に回してしまうからです。
であれば、天下り断絶や歳費削減、公務員制度改革などをしっかり実行することが、最優先であるとおもいます。
そして日本の経済を元気にするよう、そのために障壁を取り払っていく政策が必要です。
増税をしたらしたで、私たちはそれにすぐ慣れてしまうかもしれませんが、増税までのプロセスは大切にすべきだなと思います。
一覧A (以下asahi.comより)
<消費税>
●消費税率を14年4月に8%、15年10月に10%へ引き上げる
●税収(国分)は全額社会保障4経費(年金、医療、介護、少子化対策)にあてる
●引き上げによる増収の地方分は14年4月が0.92%、15年10月が1.54%
●食料品への軽減税率は行わず、単一税率を維持
●経済指標・経済状況を総合的に勘案したうえで引き上げ停止などを行う規定を法案に盛り込む
●低所得者の負担感が強くなる逆進性対策として、社会保障・税番号制度の実施を念頭に、給付付き税額控除の導入検討
●議員定数削減や公務員総人件費削減など自ら身を切る改革を実施したうえで、消費税引き上げを実施すべきだ。衆院議員定数の80削減や公務員人件費削減などの法案の早期成立を図る
<社会保障>
●幼保一体化など子ども・子育て新システムを創設
●消費税引き上げ後に、基礎年金の国庫負担2分の1を恒久化
●高所得者の年金給付の見直しを検討。物価スライド特例分は早急に計画的な解消を図る
●パートなど短時間労働者に対する厚生年金の適用を拡大
http://www.asahi.com/politics/update/0106/TKY201201060099.html
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001202070001
1月18日に原子力保安院が福井県・大飯原発のストレステストが妥当だと判断しました。
保安院の皆様方は国民の信頼を得ていないと思うのは僕だけでしょうか。
3.11以前に原発事故を想定しなかった機関に
原発の耐性テストの妥当性を測らせるのはどうか。
今日の朝刊では、原子力委員会の方が原発業界から寄付をうけていたということが明らかになりました。
石油が安定して手に入る国ではない日本にとって
原子力発電に対する期待は非常に大きいものだったでしょう。
しかしながら、日本は地震大国であったのです。
いままで培ってきた原発関連の技術を捨ててしまえとはいいませんが
日本の将来が原発とともにあるという物語は考えにくいでしょう。
専門家の皆様の知識は間違いなく必要です。
しかしながら、専門家の意見は常に正しいわけではありません。
”素人と話してもらちがあかない、専門家だけの会議をする”
というような姿勢で発せられた情報を、僕はもう信用できないのです。
市民一人ひとりが、自分の立場から発言していくと同時に
それを、よりグローバルな目線で俯瞰的にみれたらいいなと思いました。
http://www.asahi.com/national/update/0118/TKY201201180772.html
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